ソラマメブログ
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2009年02月05日

終わらない

悪い話が多いSecond Life周辺。
SUNの刑事事件に伴う倒産・・・・
ジャパランド事件
BarTubeの消滅・・・・

この数ヶ月で多くのことが出てきた。
Second Life=危ない、終わった・・・という風評をよく聞く。
Second Lifeが終わった??
どうだろう?

私の個人的意見では「始まってないから、終わりようがない」
仮想空間はまだ生まれたたばかり。



この数年の出来事で言えば「仮想空間のサブプライム」ではないだろうか。
Second Lifeが一般的に認知されたのは「Anshe Chung」が、米Business Weak の表紙を飾ったとが起点となる。
「仮想空間の土地で1億円稼いだ」これがそもそもの切っ掛けだった。
気が付くと、日本も同じように土地販売やレンタルが始まり、乗じた日本のマスコミが有ること無いことを書き立てた。
インターネットバブル初期の「ドメイン争奪戦」を思い浮かべるような企業進出。
コミュニケーションツールがマス媒体と勘違いされた瞬間だった。
ただパブリシティーだけを狙った企業もあちらこちらにいたことも事実だ。
コミュニケーションツールだった物が、マス広告のパーツとして使われ「儲かる」という言葉だけが一人歩きしていった。
確かに、初期のSecond Lifeは儲けた人が多いのは事実だ。
特に土地に絡んだもの・・・
書店には、こんな本間で飛び出す始末・・・


いまや2000年のITバブル崩壊のような「終わった論」まで出てきている。
仮想空間は終わったんだろうか?
私は、まだこれからだと思っている。
ただ単に、お金儲けのためだけに進出してきた人達は「この空間」から退場して行った。
本当の使い方は、これから始まる。
多分、違う形でまた世の中に出てくるだろう。
90年代後半「楽天」は数億円しか稼いでいなかった。
ITバブル崩壊で、一般から見放されたが、今や数千億売り上げる企業に成長している。
私の知り合いがソラマメにこんな事を書いている。
不況を言い訳にしない!
とても良い言葉だ。
バーチャルワールドもそういう将来があると信じている。  

Posted by shinichiro beck at 02:30Comments(3)ぜんタネ