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2008年05月31日

仮想空間は100倍の規模に成長する

Virtual World Conference&Expo2008

2日間ビッグサイトに行ってきました。
思ってたより、ブースのエリアが小さかったという印象。
まあ、これからの技術なので・・規模的な物は仕方ないと思いました。

29日は、リンデンラボ社の元CEOフィリップ・ローズデール氏をはじめ、IBMやその他仮想空間プラットホームのプレゼンテーションが行われ、色々な意味で面白いカンファレンスであったと思います。

基調講演のTopリンデンラボ社の元CEOフィリップ・ローズデール氏が登壇の時には、会場は満杯。
立ち見も多く出る、大盛況状態。
ローズデール氏は、子供の時星が見たくて天井に穴を空けたそうだ。
現在の仮想空間は、1995〜96年当たりのインターネットの状態に非常に近い。その頃インターネットは使えないとか
繋がらないとか、色んな事を言われてきた。
その事を考えると、今後「仮想空間は100倍の規模になり、1億人の人が使う事になるだろう」と語った。

デジタル・ハリウッド大学院教授 三淵氏は「私も同じ事をやった〜 数週間後嵐が来て、部屋が水浸しになった・・・と」と公演後話をしてくれた。
天才肌の人達は、凡人が考えないことをするもんだと感じた。

その他の和製仮想空間は、少しアニメチックでSecond Lifeのような自由度は少ない。
ダレットワールドは、以前見たときは期待したのだが・・・完成度は高いが自由度が少ない感じが目立っていた。
結果的に、仮想空間は「統制型仮想空間」と「自由形仮想空間」この二つに分類されることになりそうだ。
Second Lifeは自由な発想が出来る「自由形仮想空間」。Second Lifeに慣れたユーザーは、「統制型仮想空間」(ある一定度の枠でしか遊べない)は非常に窮屈な思いをする。
はたして、どちらがシェアーを握るかが、今後のカギになりそうだが・・・
私個人は「自由形仮想空間」の方が、伸びるような気がしている。

夜の仮想空間も盛り上がった。
イベント終了後、ビックサイトで行われたユーザーズパーティー。200人ほどが出席し、スタンプラリー等の結果発表が行われ・・・
話ばかりしていたら、食べ物も飲み物も無くなっていた。
その後渋谷の「BarTube」に移動した。流石に空きっ腹にビールだけで・・・お腹が空いたので、晩飯を・・



BarTubeに付くと、今まで見たことがないくらい人・人・人
よく見るとローズデール氏の姿が・・・
楽しいSecond Life Nightが昨夜も行われました。



Virtual World Conference&Expo2008のリンク少し載せました。

「セカンドライフ」他の仮想空間と接続 会長方針 サービス競争促す
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080529nt03.htm

セカンドライフ創設者が語る次の展開
フィリップ・ローズデール米リンデン・ラボ会長が講演
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080529/1003800/

Linden Lab創設者Philip Rosendale氏「バーチャルワールドは100倍の規模になる」
http://www.4gamer.net/games/033/G003334/20080529043/

カンドライフ創設者が語る次の展開
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080529/305209/

仮想社会より使いやすく セカンドライフ創始者
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052901000750.html

http://www.secondtimes.net/special/006_vwce2008/virtual_world_conferenceexpo20.html
http://www.secondtimes.net/news/japan/20080528_vwce2008.html
http://www.secondtimes.net/news/japan/20080528_lamity.html  続きを読む

Posted by shinichiro beck at 20:51Comments(1)イベント